「また戻ってる…」
40代になってから、ダイエットに成功しても、気づけばリバウンド。
それを繰り返すうちに、自分が嫌になる瞬間、ありませんか?
私も同じでした。
10kg痩せたのに、半年後には8kg戻っていたことも。
「自分って、意志が弱いだけなんだろうか…」そう思い詰めていた時期もあります。
実際、20代の頃は簡単に体重が落ちていたのに、40代になると何をしても減らない。むしろ、ちょっと油断しただけで体重が跳ね上がる。
会社の飲み会や、家族での外食。それだけで「前の努力が水の泡」に感じてしまうんですよね。
でも今は違います。
40代の身体には、意志だけじゃどうにもならない“仕組み”があるんです。
この記事では、そんな私が再び痩せ直せた理由と、今も体型をキープできている方法を紹介します。
なぜ痩せても戻るのか?リバウンドの原因は「体の仕組み」だった
結論から言うと、リバウンドの最大の原因は「ホルモンバランスの乱れと血糖値スパイク」です。
- 食事制限を続けた結果、基礎代謝が下がる
- ストレスや睡眠不足で「コルチゾール」が増え、脂肪をため込みやすくなる
- インスリン抵抗性が高まり、同じ食事でも太りやすくなる
つまり、痩せた直後の身体は「超太りやすいモード」になっているんです。
とくにインスリン抵抗性が高まっている状態では、血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌されます。そして余分な糖分はすぐに脂肪として蓄えられやすくなります。

この“体の反応”を知らないまま、またカロリー制限だけで痩せようとすると、リバウンド地獄に突入してしまうんです。
リバウンドは「失敗」ではなく、体の正常な反応。
だからこそ、再スタートには“仕組みから変える”必要があります。
私が過去に試して失敗したダイエットTOP3
ここで、私がこれまでに挑戦し、ことごとくリバウンドしてきたダイエット法を振り返ってみます。どれも一時的には体重が落ちましたが、長続きせず、結局は元に戻るかそれ以上に太ってしまいました。
- ① 糖質制限ダイエット
一時は2週間で3kgほど落ちたものの、パンや麺類を完全に断つストレスが大きく、2か月目には我慢の限界。反動で暴食し、リバウンド。 - ② 毎日30分のランニング
最初は気持ちよく走れていましたが、仕事で残業が続くと続かなくなり、週末だけに。運動できない罪悪感と疲労で挫折。 - ③ 置き換えプロテインダイエット
味に飽き、満足感も続かず、つい間食が増えて本末転倒に。体重は一時的に減りましたが、筋肉量も落ち、代謝が低下して逆に太りやすくなった感覚がありました。
こうした「短期的に痩せるけれど長続きしない方法」を繰り返して、私の体は「痩せにくく・太りやすい」状態になっていたのだと思います。
だからこそ今回の再スタートでは、やり方そのものを根本から見直す必要があったのです。
GLP-1という選択肢を知って、人生が変わった
きっかけは、ある医療機関のオンライン診断でした。
「我慢せずに、自然に食欲が減る?そんなうまい話あるかよ」と思いつつも、無料だったので受けてみたんです。
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診断から服用開始までの流れ
オンラインで問診を受け、数日後に医師とのリモート面談がありました。食事状況や体重変化、既往歴などを詳しく聞かれたうえで、GLP-1薬の適応と判断されました。
処方は自宅に届き、使用方法も丁寧なマニュアル付き。服用タイミングや副作用についての注意点も明確に説明があり、不安なくスタートできました。
1週間目:少しずつ「空腹の波」が穏やかに
最初の数日は「本当に効いてるのか?」という感覚でしたが、5日目あたりから明らかな変化が。
夕食の量が自然と減り、間食の回数も目に見えて減ってきました。
2〜3週間目:無理なく習慣が変わり始める
「食べたいけど我慢している」のではなく、「食べなくてもいいか」と思える感覚に。これは私にとって新しい感覚でした。
特に夜、食後のデザートやお酒を断つことができたのは、GLP-1のおかげだと感じています。空腹ストレスが減ったことで、睡眠の質まで良くなりました。
1か月後:体重の数字以上に「心が変わった」
約1か月でマイナス3.5kgという結果。数値以上に、「また戻るかも」という不安が減ったことが、私には大きな収穫でした。
そして何より、「ちゃんと自分の体に向き合っている」という感覚が自信につながったのです。
「我慢せずに、自然に食欲が減る?そんなうまい話あるかよ」と思いつつも、無料だったので受けてみたんです。
そこで勧められたのが、GLP-1受容体作動薬。
これはもともと糖尿病治療薬として使われていたもので、「満腹中枢に働きかけ、自然と食欲を抑える作用」があると説明されました。
実際に使ってみると、これまでならつい食べていた夜の“もう一皿”や、“間食のクセ”が、不思議と消えていきました。
費用は月1万円台から。もちろん安くはありませんが、「何度もリバウンドしていた自分」への再投資と考えれば、むしろ安い。
自己流での失敗続きだった私には、強制力のある手段が必要だったんだと今は思います。
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リバウンド=人生の終わり、だと思いかけたあの日
忘れもしないのが、健康診断で「再検査」の通知が届いた日です。
血糖値が高め、肝機能にも少し異常、体重は過去最高を更新していました。
家族には何も言いませんでしたが、あのときの封筒を開けた瞬間の絶望感は今も忘れられません。
「もう無理だ」「何をしても戻るんだ」「このまま太っていくしかないのか」——本気でそう思っていました。
その夜、鏡の前で自分のお腹を見て、深いため息をついたのを覚えています。
あれほど痩せたはずなのに、またぽっこりと出てきたお腹。何をやっても続かない自分に、強烈な自己嫌悪を感じていました。
でも同時に、「このまま諦めたら、本当に何も変わらない」と思えたのもあの日です。
それが、私がGLP-1を調べ、医師に相談し、「自分を変えるために、もう一度だけ動いてみよう」と決めたきっかけでした。
あの日の絶望がなければ、今の私はいなかったかもしれません。
習慣が変わると、人生の「他の部分」も変わる
体重が落ちただけでなく、生活すべてに小さな変化が起きました。
- 朝の目覚めがスッキリし、出勤前に余裕が生まれた
- 仕事中の眠気が減り、集中力が持続するようになった
- 「また戻るかも」という不安が消え、表情も穏やかに
妻からも「最近イライラしなくなったね」と言われました。
些細な変化かもしれませんが、自分の心に余裕が生まれた実感があります。
以前の私は、何をやっても3日坊主。
自信もなければ、継続する力もないと思っていました。
でも、「失敗しない仕組み」さえ作れれば、人は変われる。
それを実感できたのが、今回の再スタートでした。
私が変われたのは、「正しい仕組み」を知ったから。
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まとめ|リバウンドは「身体の悲鳴」。だから何度でもやり直せる
リバウンドを繰り返すと、自分のことがどんどん嫌いになっていきます。
でも、それはあなたの意志が弱いからじゃない。
環境が、ホルモンが、食欲が、敵になっていただけです。
ならば、敵の正体を知って、戦い方を変えればいい。
私のように、仕組みから変えることさえできれば、また体重は落ちていきます。
失敗は、終わりじゃない。
むしろ「次こそ成功するためのサイン」。
そして今は、GLP-1や食べ順、習慣改善など、味方になる選択肢がたくさんあります。
あなたがまた「自分の体を信じられる日」が来るよう、心から応援しています。
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